星の航海図展-宇宙樹 記憶の海のライブラリー5
5日間連続で行ったイベント、14歳~20歳までの6人が創り出す展示会、"" 宇宙樹 記憶の海のライブラリー""、お陰様で大盛況で終わりました。
6人の子ども達が思う存分、各自が自信をもってキラキラと輝きながら自己表現を鮮やかに行なってくれた。
国東や北九州で、ここ5,6年間ずっと観てきた子ども達が一丸となり、やり遂げた展示会。
これからの各自の人生に取っても非常に大きな扉を開いたことと思います。
わたし達大人に取っても本当に感無量です。
長くご縁のある方々もたくさんいらして頂き、新しい出会いもあり、過去からの和解もあり。と、今回のイベントの意味深さを今ひしひしと感じています。
会場まで足を運んでくれた皆様、そして日々私たちを支えてくれている皆様、本当にありがとうございました。

自分の表現したいことを言葉(スピーチ)でもしっかりと伝えられたこと、子供たちにとっても大きな大きな第一歩です。
語れたことは各自が生み出した作品の補足でもあり、今後の夢への始まりでもありと、
言葉に出せると現実化が早いです。
新しいチャレンジがまた最速で始まって行きます。
自分たちが制作したアート作品を会場一杯に展示して喜びを溢れさせたこと、そして生きた言葉を人前で語れたことが全員の大きな自信になった事は間違いありません。
本当におめでとう㊗️

約6年前に北九州のスピリチュアルサロンを閉じ、
国東半島の大自然の中でmusicや絵や工作、洋服や料理やスウィーツなどのアート遊びを子どもたちとずっとやってきました。
日々の至るところにアートがあり、それをいかに切り取って表現するかをずっと伝えてきました。いくらでもアート表現ができることを。
ある意味このトレーニング期間を経ての集大成が今回のイベントだったです。
会場撤収時は、色々な事が回想されて、歓びで涙が溢れそうになりました。
今回の会に関わってくれた皆様、出展された皆様、
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
また楽しいことを一緒に行っていきましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
特に大阪のディジュリドゥ奏者の櫻井さんへはみんなを繋いでくれて本当にありがとうございました。

またこのイベントは、20数年間、パートナーと紡いできた様々な出来事のクロスポイントでもあり、シュタイナーの人智学(アンドロポゾフィー)ベースの土曜学校で主催して行なっていた、幾何学やにじみ絵や彫塑、ゲーテの色彩環や植物の神秘生活やmusicで培ってきた事も非常に大きく、今のサイマティクスー音の可視化表現やアート表現へと繋がって来ます。

古代ギリシャでは、「イデア」と言われた理想世界を表現した概念は、幾何学模様をベースとして語れていたそうです。幾何学模様を内包する波紋は今、サイマティクスの科学技術により可視化する事が可能になりました。ギリシャ語の波がサイマティクスの語源でもあり、人智学(アンドロポゾフィー)に傾倒していたハンス・ジェニーが提唱した事から音の可視化が始まって行きました。
物質の固有の音の振動を幾何学模様で視覚化できる事自体が、意識革命です。音と戯れ、幾何学と戯れ、自然の造形美と戯れると言う地球遊びであり、結果、地球癒しです。
深い意味を是非、子供たちも理解して真剣に音遊び、色合遊びや幾何学模様遊びを楽しみながら表現していってほしいと思います。
そうすると喜びの波紋が、主要なグリッドから多次元空間へと伝播していきます。
